5月に入って、それぞれのスケジュールを確認しながら、場面ごとの稽古をしました。
マンチキンの国、エメラルドの国、それぞれがしっかりとセリフを覚え、自分の立ち位置やセリフの順番など、うまくいかない時はどうしたら良いか? 考えながらでした。
セリフ稽古に入る前に、まずはその場面がどんな場面なのか?どんな役なのか?どんな風に演じたら良いのか?一人ひとり、丁寧に確認しながら進めました。それが分かっているかどうかは、とても大事です。与えられたセリフを間違えずにやる、ということではありません。自分の役がどんな役割を持って舞台を創っていくのか、自分でちゃんとつかむことです。つかんだ子供達は、「じゃあ、こうするわ!」「こんな風にしていいの?」など言ってきます。
イメージがふくらんで、楽しいですよね! 舞台は楽しい塊なんです!
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